正しい勉強のしかた①

成績が伸び悩んでいる人は、勉強のしかたがまちがっている場合があります。
正しい勉強をすれば、短期間で大きな成果が得られます。

正しい勉強のしかた

勉強とは2つに分けられる

勉強というものは、大きく2つに分けられるかと思います。

1つは「知識のインプット(入力)」、もう一つは「知識のアウトプット(出力)」です。

例えば、単語、公式などを理解し、覚えるのは「知識のインプット」です。
一方、問題を解いたり、演習を行ったりするのは「知識のアウトプット」です。

本来、「知識のインプット」「知識のアウトプット」は表裏一体、
あるいは車の両輪のようなものであるはずなのに、
いや、むしろ「知識のインプット」のほうが重要なのに、
勉強の仕方がわからない、成績があがらないという人の多くが
「知識のアウトプット」に偏りすぎています。

つまり、”勉強とは問題集やテキストの問題を解くことだ”というわけです。

ところが、”問題集やテキストの問題を解くこと”は、
そもそもインプットされた知識に欠けたところはないか、
そして、その適用の仕方が正しいかどうかを確認し、
その知識に習熟し、その知識の適用に熟達するために行うものであり、
インプットされた知識があることが前提にあるのです。

「知識のインプット」から目を背けてはいけません。

続きます

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